今回の旅は12泊13日間
オークランドでレンタカーを借りて、南島のクライストチャーチまで。
走った距離は約3000km!よく走ったー!
ニュージーランドに行くときはいつもどこに泊まるんですか?
と聞かれる事が多いので、今回の旅のお宿をご紹介しようと思います。
エアービーアンドビー(Airbnb)
私達がよく使うのがAirbnbという民泊アプリです。 アプリをダウンロードして、行きたい都市・利用人数・宿泊のスタイルなどを絞って希望の宿を検索できます。 全世界に登録があって、日本でもairbnbのホストをされている方は沢山いらっしゃいます。
いろいろな宿泊タイプがあります
一般のご家庭の1部屋を借りるスタイルや、1棟まるごと貸し切り、ファームステイ、などなど 旅の目的や予算に合わせて細かく検索できます。
今回の旅は、私達夫婦の他にお友達も一緒だったので、
1棟の中に2部屋以上ある宿を条件に入れて探しました。
ちなみに
予算は、1泊一人あたり 50NZドル前後。
1NZドル=約73円として、約3,650円。
今回の宿はどこも お値段以上。
また泊まりたいと思えるところばかりでした!
Waihi / 何もかもが可愛い宿
小さな街 Waihi (ワイヒ)のステイ先。
ここは、かわいいキッチンに一目惚れして予約。笑
しかもDIY!レベル高すぎます。
こちらのオーナーさんはガーデニング好き。
お家の庭にはいろんなお花が植えてあって、温室も完備!
夕食 は半屋外のテラスで。
おつまみにはムール貝がオススメ。
ニュージーランドではムール貝が沢山採れて、しかもお安いです。
1kgで500円くらいで計り売りされています。
身も大きくておいしい!
※フジツボを取るのは大変なので、買いすぎに注意。
Whakamaru / 素敵なご夫婦が営む絶景の宿
Whakamaru(ファカマル)・・・北島タウポの近くの町です。
高台の別荘地にあるお宅。
別荘地のゲートを抜けると山をぐんぐんのぼり、たどり着いたらこの景色!
別荘地といっても周辺には他のお家などは無くて、ウッドデッキからは眼下に湖と森。聞こえるのは鳥たちの声だけ。
定年退職されたご夫婦が営むairbnb。
やさしくてとても素敵なお二人でした。
ご主人が建築関係だったこともあり、家族総出で1からお家を建てたそうです。凄!
畑で採れた果物を使った、手作りのジャムやコンポートを朝食に出してくださいました。
Wellington / 海と空港が見下ろせる宿
首都ウェリントンでは、あえて街中を避けて高台へ!
しかも目の前に海、対岸には空港が見えるという。
飛行機好きな私にはたまらない立地です。
Christchurch / 大きなお家でファームステイ
クライストチャーチでは、郊外の農家さんのお宅にステイさせて頂きました。
10エーカー(200平方メートル)という広大な敷地の中で ニワトリや牛を育てたり、いろんな果物の木やお野菜を育てておられます。
ただ、敷地が広すぎて最後まで全体図がよく分かりませんでした。笑
広いリビングには、大小様々な毛皮が。
いずれも大切に飼っていた牛さんのもの。革はご自分で鞣したそうです!
そんなこんなで、あっという間の2週間が終わってしまいました。
最後に、わたしたちのステイ先選びのポイントをご紹介します。
ご参考までに^^
①1棟貸し切り ・・・
気を遣わずに寛げます。
何人かで行く場合は貸し切りの方がお得な場合もあります。
② キッチン付であること ・・・
長旅なので、外食が続くと胃が疲れます。
地元の食材を買ってきて自炊するのも楽しい!
そしてお財布にもやさしい。
③景色がいい/ビーチに近い ・・・
それだけでテンションがあがります。笑
普通の旅行では泊まることがないような郊外や別荘地などに宿泊できるのもairbnbの特権。
あまり知られていない絶景の宿に出会えることも。
④ハウスルールを守れること ・・・
ハウスルールとは、ホストの方が決めた宿泊ルールのこと。
キャンセル規定や守って欲しいお願いごとが書かれています。
予約する前にハウスルールをしっかり読んでおきましょう。
チェックインが遅くなりそうだったり、不安な事があれば事前にメッセージしておくのが良いです。
⑤レビューが多いこと ・・・
airbnbは、ゲストのレビューが割と丁寧に書かれているので毎回参考にしています。
特に経験ゆたかなホストだととても安心です^^
現地の言葉や英語に自信がなくても、事前に道順やハウスルールをしっかり確認しておくことで、コミュニケーションもよりスムーズになります。
ホストの方たちと異文化の交流を楽しめるのも民泊のいいところ。
次のニュージーランドへの旅はまた1年後です^^